早漏と包茎は関係ある?

包茎で悩む男性 日本人男性の多くか悩んでいるとされる包茎は、仮性や真性など種類は異なりながらも、様々なトラブルを引き起こすものとして知られています。
そのトラブルの一つとして早漏があり、特にパートナーがいる若者や、これまで満足のいく性行為が出来ていない人などを中心に悩みの種となっています。

そもそも、早漏の原因にはいくつか考えられますが、包茎との関係性を見ていくことにおいては、様々な原因のなかでも特に刺激に慣れていないことが挙げられます。
包茎の人は常に皮が被っている状態のため、亀頭を中心とする陰茎への外部からの刺激に対して、直接的に受けることはなくなります。
そうすると、性行為の際には皮を剥いて避妊具を付けることになるため、刺激慣れしていない陰茎にとって性行為の刺激は非常に敏感で強いものとなり、非常に短時間での射精に繋がることになります。
もちろん、全ての包茎の人が早漏とは限りませんが、大きな関係であることは間違いないですし、包茎でない人よりも早漏である割合が高いことも説明できます。

早漏は自分だけでなく、パートナーを満足させられないなどの悩みも併発することになるため、出来るだけ早いうちから改善しておくことが望ましいです。
改善するためには様々な方法が存在しますが、特に包茎が原因となっている場合には、それを改善することから始めると効果的です。
包茎を改善せずに、たとえば刺激に慣れようとしても難しく、仮に成功したとしても長い年月がかかることになるでしょう。

また、自分一人で悩まずに、性行為のパートナーに悩みを打ち明けることも大切です。
包茎であることはなかなか言い出しにくいものです。
従来に比べると包茎に対する考え方はオープンになってきていますし、なにより悩みを打ち明けることによって、精神的に余裕を持てるようになることは非常に大きな進歩となります。
場合によっては手術を施したり、治療薬を用いたりすることなく、自然と改善させることも不可能ではありません。
それほど、精神的な要因は影響力が強いと言えるため、こうした悩みを打ち明けられるようなパートナーを見つけることも治療の一環となります。

ただ、それでも出来るだけ短期間で早漏を改善したい場合には、外科手術や治療薬を用いることが有効な場合が多いです。
近年では包茎治療を実施する医療機関やクリニックが増え、技術も向上しつつあるため、従来と比べると実施しやすい環境にあると言えるでしょう。

手術で包茎が治したら早漏は治る?

包茎の手術については、ほとんどの場合入院の必要はなく、日帰りが当たり前となってきました。
もちろん、事前のカウンセリングや話し合いは必須であり、程度によっては日帰り出来ない場合もありますが、従来に比べると、気軽に手術を受けやすい環境になってきました。

手術によって包茎が改善しても、直ちに早漏が改善するわけではありません。
むしろ、早漏の改善のためには、手術の後からが重要ともいえます。
徐々に刺激に慣れる必要があり、場合によっては何らかの治療薬を用いながら、少しずつ改善していくことになります。
ポイントは決心焦らないことであり、必ず改善することを目指すことが大切です。

では、包茎を原因とする早漏の場合には、包茎を改善させれば必ず早漏も改善するのかといえば、それは個人差や体質などもあるため、100%とは言い切れません。
ただ、改善する可能性が高まることには間違いはなく、また時間をかけることにより、完治とはいかなくても、前の状態よりは良くすることは可能です。

包茎は世界共通の男性の悩みですが、特に日本人男性は、自尊心やプライドから相談や治療を躊躇しやすい傾向にあり、結果として後悔することが多いです。
そのため、一人だけで悩むことなく、パートナーに打ち明けたり、医療機関やクリニックに相談したりする勇気を持つことが、改善への第一歩となります。